「どっちかが不正解なんてない」
一方、浪人して希望大学に進学した人からはこんな声も。
●「どっちかが不正解なんてない」
ある投稿者は、「浪人して第一志望に入って本当に良かったと思うし、もしそうしなかったらきっと後悔してたと思う」と語る。
「その後悔とは、第一志望に入らなかったことではなく、自分の可能性に挑戦しなかった事。再受験する事もしない事もどちらも本人が選択すれば良いし、どっちかが不正解なんてない」
●「大学名が重要なのも、また事実」
別の投稿者は、浪人して希望する大学の学部に合格した。「浪人していなかったら今の会社には入社できていなかったと思うので、浪人したことに後悔はありません」としつつも、浪人せずに滑り止めに入っていても「満足のいく人生だったのかもしれません」。後悔せず充実した人生を歩むには、自分でよく考えて選択するべきだと語る。
「大学名に縛られず本質で考えることは大事ですが、大学名が重要なのも、また事実です」
●「浪人は無駄ではなかった」
「浪人が無駄なんてことは無いと思います」と反論する人も。この投稿者は、自分の選択に対して、覚悟を持ってやりきれば、「浪人であれ大学であれ無駄ではない」という。
「私は浪人しましたが、自分の勉強に対する姿勢を見直すことができ、大学でそれはとても活かされたので、浪人は無駄ではなかったと思っています」
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)