滑り止め合格→進学?浪人? 読者が振り返る「あの時の選択」

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   第一志望以外の大学に入った学生に向けて、大学教員が「もう一度受験をするのは時間とお金の無駄でしかないから、ここで大学の勉強に集中しなさい」とブログで呼び掛けた話題。

   J-CASTニュースで2019年2月21日、「第一志望落ちて『滑り止め』に...再受験すべき? 『無駄でしかない』と語った大学教員の思いは」と題して取り上げたところ、読者から多くの反響が寄せられた。このうち、ヤフーニュースのコメントに投稿された主な声を紹介する。

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入学して分かった「自分の実力」

   26日12時時点で、474コメントが寄せられた。まずは、希望以外の大学に進学した人から声を紹介する。

●「授業について行くのがやっと」
現在は普通のサラリーマンだという投稿者。滑り止め大学の化学科に入学したが、「入ってみると不満どころか授業について行くのがやっと」で、「本当に入って分かる自分の実力ですね」。高校ではしたこともない実験や授業。各年次で規定の成績を満たさないと留年があり、4年になるころには、入った仲間にも「脱落者」が多かったという。
「今思えば、自分がいかに勉強してこなかったかわかった瞬間でした。勉強したふりしてたかもね」
●「入った当初は複雑な思いだったけど」
「第1志望落ちて早稲田に進学した」という投稿者は、「それはそれでよかったなと思う」と振り返る。入学当初は複雑な思いだったが、「友人たちの存在」が心境を変えた。
「一生付き合える仲間ってのは大きいね。授業はかわらなくても、有名大と無名大の一番の差は学生の質なのでは」
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