辺野古県民投票、玉城知事「結果がすべてです」 首相面会直後に改めて明言

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玉城知事「元山さんの勝ちです」

   玉城知事は、昨年2月にあった名護市長選挙の結果に対し、菅義偉官房長官が「選挙結果がすべてだ」とはっきり言ったことを踏まえ、「今回の県民投票も、選挙の結果がすべてです」と強調。「数字の捉え方、考え方はさまざま在りますが」としつつも、「私たちはこの辺野古の埋め立て反対という投票が、間違いなく投票した方々の71パーセント以上に至った結果が全てだと思う」と主張した。

   続けて玉城知事は、「今回の県民投票条例のなかでは、投票された数の4分の1以上、投票総数の4分の1の何らかの答えが示されたら、県知事はそれを尊重しなければいけないという条文が書かれている」と前置きしたうえで、「4分の1ということは25パーセント。37パーセントは、その4分の1も超えているということを、明確に示しているというふうに捉えてもいいのではないでしょうか」と持論を展開し、「(辺野古移設反対派である)元山さんの勝ちです」と微笑んでいた。

(J-CASTニュース編集部 田中美知生)

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