「フィフィさんを信用していた」
フィフィさんのツイートをよく見ていたという30代の女性。「(フィフィさんの)ご意見に納得することが多かったです。そして、蓮舫議員始め政治家の言行不一致に常々不信感を抱いていました」と語っていた。
普段リツイートする際は、複数のサイトを見比べたり、キーワードで検索したりして情報の正確性を確かめるという。しかし今回については、「『また政治家がやってくれたか(悪い意味で)』との思いからすぐにRTしてしまいました」と振り返る。「慣れ親しんだアカウントによるツイートに、共感できる感情を見つけたことによる安心感や連帯感により大事な手順を省いてしまったのです」と自身を省みた。
大学教員の40代男性は、政治的な内容をリツイートする際は真偽に留意してきたなどと前置きしたうえで、今回のリツイート理由について、3つの理由をあげた。
「先の虐待事件について、憤慨し、『もっと警察が関与すべきだ!』という考えを持っていた」
「メディアを通じて知りうる蓮舫氏の政治的言動が支持できない」
「フィフィ氏のTwitterでの言動には一定の信用をしていた」
蓮舫氏を支持できない理由として、
「自分の言動を棚にあげ、兎に角、自民に反対、他者を口撃している様子ばかりしている様子に見えるからです(実際はかなり違う印象の人であることは伝え聞いています)」
と語り、フィフィさんを信用していた理由には「自身の経験を元にした発信(特に中東関連の情報)しているという認識をしていたため」としていた。