規約では「トラブルの責任は負わない」も今回は...
支援者の間では不安が広がったが、マクアケの広報担当者は2月22日に支援者への全額返金を決定したと明かした。
マクアケの利用規約では、「プロジェクト実行者と支援者の間でトラブル等が発生した場合であっても、当事者間で解決されるものとし、当社は責任を負わないものとします」とある。しかし今回のケースは「実行者が事実上存在しなくなり、当事者間の解決が不可能になった」として、マクアケが返済するという。
「弊社では全プロジェクト、開始前には審査を実施しておりますが、今後更に審査基準の見直しを図り、支援者の皆様に安心してサービスをご利用頂けるよう努めてまいります」(広報担当者)
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)