「女子アナFA時代」で小川彩佳が勝ち組に? ライバルにない強みとチャンス

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   テレビ朝日を近く去る小川彩佳アナウンサー(34)について、今後の動向を報じる動きが多い。

   スポーツニッポンの電子版は2019年2月23日の4時、小川アナが3月末にテレビ朝日を退職した後、7月からフリーアナウンサーとしてTBS系のニュース番組「NEWS23」の「メインキャスターを務める方向で調整に入ったことが22日、分かった」と報道。小川アナは2月8日にテレビ朝日を退職することを発表していた。

  • 小川彩佳アナウンサー(「AbemaTV」のアカウントから)
    小川彩佳アナウンサー(「AbemaTV」のアカウントから)
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「報ステ」でキャリアを築き上げてきた小川アナ

   これより前にデイリースポーツは2月10日5時、小川アナがNEWS23の「新キャスター候補となっていることが9日、分かった」と報道。こちらは不確定情報ながら第1報として報じた形だ。人気女子アナの今後の動向をめぐるスクープだけあって、これらの報道は大きな注目を浴びている。

   小川アナは2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」でサブキャスターを担当するなど、報道畑を着々と歩んできたが、同年10月からは同局とサイバーエージェントの傘下にある「AbemaTV」のニュース番組「AbemaPrime」のキャスターに就任。「報ステ」時代に比べるとバラエティー的要素を含んだ同番組で、時にコスプレ姿を披露するなどしながらキャスターを務めてきた。報道の通りに小川アナが「NEWS23」のキャスターに就任すれば、小川アナは以前のように報道本流の硬派な番組でキャスターを務めることになる。

   だが、ここにきて、小川アナが「華麗な転身」を遂げた場合、一悶着ありそうだとする報道も出てきた。2月25日配信の「デイリー新潮」は、小川アナが「NEWS23」のキャスターに就任した場合、「TBSでも退職者が増加するのかもしれない」と指摘。小川アナの今後についての報道を引用しつつ、「"女性アナ転職ゲーム"を半ば呆れて眺めている視聴者は存外、多いのではないか」と皮肉っている。

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