協会のツイートには賛同ツイートが
この記事に対し、日本ダムカレー協会が21日11時40分ごろ、ツイッターを更新し、
「多くのダムカレーは、過疎化に悩むダム水源地の方々が考えだしたものです。ダムカレーで、少しでも活気が取り戻せたらという気持ちから誕生しています」
と発言。投稿には「不謹慎とかあり得ない。下らない意見に耳を貸す必要ないですよ」「ダムカレーは悪くないと思う!!」など賛同を示すリプライが相次いだ。
J-CASTニュース編集部では22日、日本ダムカレー協会を主宰する宮島咲さんに電話取材した。
宮島さんは東京都墨田区の料亭「割烹三州家(かっぽうさんしゅうや)」の「ダム事業部長」として、ダムカレーの調理などをしている。2007年に宮島さんの店のダムカレーがテレビで取り上げられたのを契機に、ダム周辺にあるレストランの関係者が「やってみよう」と始め、全国的に増え始めていったという。
宮島さんは記事を発見した経緯について、「ダムカレー協会の者として、毎日ネットであふれかえる『ダムカレー』という言葉をチェックしており、21日朝に発見した」と明かした。