北朝鮮選手団、日体大が受け入れへ 東京五輪出場に向けた「課題」は

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ドーピング問題にも懸念が

   また、北朝鮮はドーピング問題を抱えており、世界反ドーピング機関(WADA)は北朝鮮の反ドーピング機関を国際基準の規定を順守していない「不適格組織」に認定している。これにより、韓国が北朝鮮との共同開催を目指す2032年夏季五輪の誘致も危ぶまれている状況で、北朝鮮は検査体制の改善を求められている。

   現在、日本は北朝鮮と国交がなく、政治的には拉致問題などもあり、今回の事前合宿受け入れに関してネットでの反応は複雑。今後、南北合同チームは4つの各競技で大陸別予選に挑み、出場権の獲得を目指していく。

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