「正当な理由無しの私設応援団追放...」
また、ネット上では今回の刷新に至った理由について様々な憶測が飛び交い、混迷を招いている。
「今までの楽天の良さが一瞬にしてぶち壊された事に怒りしか込み上げてこない」
「正当な理由無しの私設応援団追放」
「応援される側の球団がこうゆう応援歌作ったからそれでお願いしますって違うだろう!」
「応援団が使用していた曲の著作権の問題があるのなら楽天球団が著作権をもつ企業とできるだけの交渉をすべき」
プロ野球の応援歌については、次のような事例もある。福岡ダイエーホークスの公式応援歌だった「いざゆけ若鷹軍団」が、球団の消滅にあたって存続の危機にあったが、多くの地元ファンに愛された応援歌との理由で、後を継いだソフトバンクは球団歌として制定。球団名の変更に伴い、歌詞の一部を変更したものの、今でも福岡のファンに愛され続けている。
突然の球団からの一方的な「通告」にファンの不満は収まらず、ネットでは「応援ボイコット」を心配する声も見られ、事態は深刻さを増している。