「待ち時間ほぼゼロ」「人が少ないから...」 自虐PRのスペイン村、トレンド入りで広報「びっくり」

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広報「大変感謝しております」

   「正直なところ、ここまでの反応は想定外でびっくりしました」「スペイン村愛あふれるコメントをたくさん寄せていただき大変感謝しております」。スペイン村の広報担当者は14日、J-CASTニュースの取材にこう話す。

   担当者によれば、サイト制作ではターゲットである学生のツイートを参考にした。来園した学生がスペイン村のどこに魅力を感じたかを投稿をもとに調べると、主に「インスタ映えするスポットが多い」「アトラクションに何回も乗れた」「キャラクターと直接触れあえる」の3点だった。

   こうした「リアルな声」を踏まえて訴求すれば学生の心に響くのでは、との思いで制作したところ、狙い通りだった。

   年間約130万人が来園するというが、「都市部のテーマパークに比べてものすごく混雑することはないです。通常でもアトラクションを30分以上待つことはほぼないです(笑)」(担当者)

   高校生以上の学生を対象に、3月31日までの期間限定で「学割パスポート」を販売中だ。

   (J-CASTニュース編集部 谷本陵)

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