「フランス語の吹き替え、なんだかカッコイイ」
今回、フランス政府留学局・日本支局のツイッター投稿以前にも、ちらほらと反応があったが、支局の投稿で知った人も多かったようだ。
「まだフランスで上映されてなかったのか...(ルパンの名前の権利関係?)」
「上映されてなかった?単純に驚いた」
と驚く声が多く、中には
「おめでたい限り」
と喜ぶ人も。ルパン三世がフランスと縁が深いとあってか、
「フランス語の吹き替え、なんだかカッコイイ」
「観て思うのは、(略)フランス語が似合う」
という指摘もあった。また、フランスにいる人からは、街なかに張っているフランス語版ポスター写真を添えての上映報告が日本語ツイートであった。
支局ツイッターが紹介したフランスメディア(Le Point)のウェブ版記事などによると、大画面での上映までに40年かかった事情としては、「ルパン」の呼称問題も影響していたようだ。「ルパン」部分を別の名前にして編集したビデオなどは出回っていたという。