宇野常寛、ブチ切れ18連投 カジサック、今度は何した?

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   評論家の宇野常寛氏(40)がYouTuber「カジサック」ことお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太さん(38)から悪質な嫌がらせを受けたと「告発」し、波紋を広げている騒動で、宇野氏が2019年2月6日、「告発を根に持ったカジサックとそのファンから、執拗な攻撃を受けている」とツイッターで明かした。

   宇野氏はこの日の朝、18回に渡ってツイッターに連投。騒動の発端となったイベントから4日が経過し「本当はもう終わりにしたかった」というが、被害を受けている現状に鑑み、改めて詳しく当日の経緯も明かした。

  • 「カジサック」のツイッターから
    「カジサック」のツイッターから
  • 「カジサック」のツイッターから

「僕にとっても不愉快な記憶を掘り起こすことだけど」

   「朝からごめんなさい。これから、あまり気持ちのよくない話題を連投します」と前置きした宇野氏は、

「僕の告発を根にもったカジサックとそのファンが、昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して拡散をはじめました」

と投稿。動画は前後が切り取られているといい、同氏も梶原さんの言動を楽しんでいたように「印象操作」するのが狙いではないかとしている。

   宇野氏が指しているとみられる45秒の動画は、発端となった2日のイベント「ホリエモン万博」での「チャンバラ合戦大運動会」中の一幕のようだ。2チームに分かれ、参加者に囲まれた宇野氏と梶原さんが軽妙なやり取りをしている。まくし立てる梶原さんに、宇野氏が微笑むようなシーンもある。

   これを受け、宇野氏は「本当はもう終わりにしたかったし、僕にとっても不愉快な記憶を掘り起こすことだけど当日のことをある程度詳しく書くことにしました」として連投を続けた。その説明は次のようなものだ。

   イベント冒頭から梶原さんは宇野氏をバカにする言動を繰り返した。宇野氏は当初「少しでも楽しもうと、梶原のノリに合わせようとした」といい、上記の動画はその部分を切り取ったものだという。「運動会」の縄跳びで宇野氏がミスをすると、「梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた」。「一線超えたな」と思った宇野氏は、梶原さんの振る舞いを嫌悪していると指摘すると、梶原さんは「慌てて形式的に謝罪した」のだが、「すぐに『みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した』と開き直った」。ここで怒りが頂点に達した宇野氏は「もうこれは直らない。帰るしかないなと思った」という。

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