巨人・2億円コンビひっそり「離脱」 中島・岩隈にファンもあきれる

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   巨人の宮崎春季キャンプで新加入のベテラン2選手が早くも「戦線離脱」の危機に瀕している。

   腰の痛みと張りのため初日から別メニューの中島宏之内野手(36)に続いて、岩隈久志投手(37)が2月4日に右ふくらはぎを痛め、5日は本体とは別メニューでの調整。キャンプスタートからわずか4日間でベテランコンビが相次いで別メニュー調整を強いられている。

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原監督「彼らは開幕でベストにするのがモットー」

   宮崎キャンプを前に、原辰徳監督(60)は中島、岩隈の調整について経験などを考慮して独自の調整法を「容認」する意向を示唆していた。キャンプ中盤の紅白戦においても慎重な姿勢を崩さず「簡単に出さない」とし、「彼らは開幕でベストにするのがモットー。ケガすると後退するので(時間を)正しく使ってくれと言っている」と話していた。

   「特別枠」扱いとも取られかねない原監督の発言だったが、キャンプ初日から早くも中島がその「特別枠」の恩恵を。一昨年秋に右肩の手術を受け、キャンプ序盤の立ち上がりに注目されていた岩隈は、心配された肩の負傷ではなく、ベースランニング中に右ふくらはぎを痛めての別メニュー調整。ある程度は想定されていた事態とはいえ、総額2億円コンビの早すぎる「離脱」に関係者はあきれ顔だ。

   昨オフの大型補強の際には、ネット上で批判の声が殺到したが、今キャンプの中島、岩隈の体たらくぶりにもはや批判を通り越し、巨人ファンも呆れた様子だ。

「巨人ファンも最初から期待していないでしょ、この2人には。」
「分かり切った事とお金の無駄遣いですね。」
「もともと、なんで取ったの?という選手なので、ゆっくりと調整して下さい。」
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