「世界の春節メッセージ」報じる記事で最初に登場
なお、トランプ大統領は18年の春節には190単語以上を費やし、米国の多様性や、アジア系米国人が米国に果たした役割をたたえる談話をホワイトハウスのウェブサイトに出していた。だが、19年は2月5日17時(日本時間)時点では発表されていない。
環球時報は別の記事で、世界中の多数の指導者が春節を祝うメッセージを出したことを報じた。そこで最初に紹介されたのが安倍氏のビデオメッセージで、中国側も日本側を重要視していることがうかがえる。それ以降は英国のメイ首相、米国のポンペオ国務長官、パキスタンのアルビ大統領、マレーシアのマハティール首相、ニュージーランドのアーダーン首相らが続いた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)