中国人の人気渡航先ランキングではタイに次いで2位に
中国の旅行サイト大手、携程旅行網(シートリップ)の推計によると、19年の春節にともなう大型連休(2月4~10日)に国外に出かける中国人は前年同期より7%多い約700万人。人気渡航先ランキングでは、日本はタイに次いで2位だ。
今回のイベントは中国のメディアも多数取材しており、メディアを通じてアピールすることで、さらに訪日客を呼び込みたい考えだ。
中国の程永華(チョン・ヨンホワ)・駐日大使、福田康夫元首相らが点灯スイッチを操作すると、サーチライト36台でタワーを赤色に染めた。ライトアップは2月5日の早朝6時まで行われる。
これに先立つ2月1日には、香港のフェニックステレビが河野太郎外相の春節向けのビデオメッセージを放送。安倍氏と同様に中国語を交えながらあいさつした。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)