振り付けはあの「新宝島」手掛けたユニット
今回特に似ているとされたのがプリキュアたちの振り付けだ。歌いだしで片手を口の前に出し、もう片方の手を頭部の奥から突き出したのだ。ピンク・レディーは頭部の奥から出すのは右手だけであったが、スタプリでは左右交互に行っている。
さらにサビでは先述の振り付けの後に胸の前で腕を交差させ、片足ずつ横に伸ばすところまで披露した。際立って目立ったのはこの振り付けであったが、ほかにも本家を思わせるフレーズが登場するなど、知っている人にはたまらない演出が施されていた。
これを担当したのは振付師ユニット「振付稼業air:man」。彼らはサカナクション「新宝島」なども手掛けている。
「宇宙」が繋いだ縁といえるオマージュ。もしかしたら数か月後には街中の女児がこぞって真似をしているかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 大山雄也)