安室奈美恵グッズに「模倣品」指摘 メーカー「オリジナル」主張から一転、ロゴ酷似認め謝罪

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「エスケセン社とは一切関係はございません」

   模倣品と指摘されているグッズは、18年7~9月に東京・大阪・福岡・沖縄の4都市で開催され、安室さんがコンサートで使用してきた衣装やセット、ディスコグラフィーなどを展示したイベント「namie amuro Final Space」で販売されたほか、ネット通販でも提供されていた。

   通販していたセブンネットショッピングの商品ページは現在、「これより先はメーカーサイトへ移動します よろしければこちらのリンクよりお進みください」として、グッズ製造販売元のデコレーションズのURLが記載されているだけ。そのデコレーションズのサイトには18年12月29日付で「お知らせ」と題した文章が掲載されており、

「『namie amuro Final Space』で販売されたフローティングペンについて、デンマーク エスケセン社製の商品ではなく、弊社が企画製造したオリジナルの商品となります。エスケセン社とは一切関係はございません」

と「オリジナル」を主張する言葉が書かれていた。

   だが、この主張はあまり理解を得られていない。ツイッター上では、

「ペンの形やロゴまで似せていて『オリジナル』という表現はどうなのでしょうか」
「そっくりですね、側だけならまだしもロゴを模倣しちゃまずいですね」
「ロゴまで似せるのはかなり悪質」

と、デコレーションズに疑問を示す声が多数あがっている。

姉妹サイト