横綱審議委員会、白鵬・鶴竜の休場に「物言い」 ネット「稀勢の里どうだったんだよ?」

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高須院長「稀勢ノ里くらいの温情をお願いいたします」

   これら横審の発言を巡り大相撲に理解が深い、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(74)が1月29日 にツイッターで言及。横審の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)の「大けがをしたように外から見えない」との発言に対して、「白鵬の前回の休場は度重なる膝蓋腱損傷による化骨化か繰り返した剥離骨折によるもののように推測しました。軽くないです」とした上で、「関節や靭帯損傷や骨折は安静が必要です。安静による筋肉の衰えは短期間では回復しません。白鵬の下肢の筋力の衰えはこれだと推測します。筋力は執拗なリハビリで必ず回復します。稀勢ノ里くらいの温情をお願いいたします」と理解を求めた。

   また、ネット上でも横審の稀勢の里と白鵬、鶴竜への対応の違いに疑問を投げかける声が。

「これで苦言では稀勢の里どうだったんだよ?公平な意見ではない!」
「稀勢の里の一件で、あまりの違いに、もっと公平にやれよ!と感じた」
「これが稀勢の里だったなら、何も文句の一言も言いもしない癖に」
「確かに白鵬の休場には疑問符がつきますが、それを言ったらあれだけ稀勢の里を甘やかすだけ甘やかしたことに対してなんと思ってるのでしょう?」

   モンゴル出身の2横綱に対して配慮を欠く発言を繰り返した横審。稀勢の里の引退で、角界の屋台骨を支える2横綱への敬意はどこに...。

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