新国立競技場での初コンサートも?
事実、すでに嵐は五輪関連の仕事を受けている。JAL(日本航空)ではオリパラに向けて、新たにチャレンジする人を応援する「Fly for it! 一緒なら、もっと飛べる。」キャンペーンを進めているが、そのイメージキャラクターが嵐の5人だ。キャンペーンCMには18年9月から出演している。なお、日刊スポーツのウェブ版は28日、JAL側が大会まで契約を続ける意向と報じている。
また五輪会場でのパフォーマンスだけでなく、キャスターやテーマソングでかかわる可能性もある。日本テレビの五輪テーマソングは、これまで夏冬あわせて7回担当。なお、同局ではメンバーの櫻井翔さん(37)が08年の北京五輪から6大会連続でキャスターを務めている。
また、早くも「五輪後」のプランも予想されている。スポーツニッポンのウェブ版「スポニチアネックス」では28日、五輪のメイン会場になる新国立競技場で、嵐が「同所初のコンサートを開く可能性が高い」と報じた。嵐は06年から、建て替え工事に入る13年まで、旧国立競技場で6年連続コンサートを行ってきた。オリンピック、国立ライブ、そして紅白で有終の美――。そんな2020年を夢みるファンも多そうだ。