相葉の言葉は、今回の休止宣言と「同じ」だった
2019年1月27日、活動休止にあたって発表された声明文によれば、今回の活動休止は、やはり大野さんが2017年6月に、「自分の嵐としての活動は終えたい」と4人に切り出したことによるという。ここでも、大野さんが述べたのは、「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」との思いだった。
番組に戻る。「告白」を終えた大野さんに、櫻井翔さんは「2006年の段階であなたが抜けちゃったら、今の(嵐の)感じもないでしょ、たぶん」とフォローする。それに答える形で相葉雅紀さんも、
「ないね。1人欠けたら、もうなんか違うね。やってけないし、やりたくない」
今回、休止に当たっての声明でも、「5人で嵐だという気持ちが強い為、1人でも2人でも欠けてしまっては嵐と名乗ってグループ活動をするのは難しいと思いました」と相葉さんはコメントしている。5年前、大野さんにかけた言葉と、ほぼ同内容だ。