武田真治「指導というかケンカ」
「サンデー・ジャポン」(TBS系)でも同様の議論が。俳優の武田真治さんは、
「指導というかケンカですね。青春時代って、生活指導の先生は目の敵で、ああいう口聞きたくなるのもわかるんですけど、あんなことやってたら、学校の先生になりたい人が、グンッと少なくなっちゃいますよね」
とコメント。一方で、デーブ・スペクターさんは、
「立場上、(先生が先に)殴られたわけじゃないから、先に手を出しちゃいけない、ということはある。こういう場合は、隣の教室の先生を呼ぶとか、ケータイで職員室呼ぶとか、いろんなやりかたがあるし、防犯カメラ増やすとか、今後の課題は多いですね」
と語る。
「シューイチ」(日本テレビ系)では、教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏が、自らの経験をもとに、
「あれくらいの事はしょっちゅうで、序の口ですね。だから、もし僕が言われたら、『体もちっこいからね、脳みそもちっこいのよ。ごめんね』と流します」
とし、いかなる前段があろうとも「暴力はダメ」と訴え、事前に謹慎・停学処分する手もあったと話した。