2場所連続の休場を発表した大相撲の横綱・白鵬について、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が2019年1月26日 午後にツイッターで言及した。
高須院長は、休場のニュースを引用しながら、「明日のAbemaTV 相撲中継で白鵬の凄さをたっぷり解説するつもりだったのに・・・・残念です。なう」と落胆。そこに、
「稀勢の里に求めた品格、鶴竜や白鵬にはなぜ求めないのだろう?」
といった疑問の声が寄せられると、「稀勢の里くらい休んでリハビリやって下半身の筋力を戻せば白鵬は最強です。もう一場所休んで欲しかった」とツイートした。白鵬は18年11月の九州場所も休場していた。今場所も最初から休場し、じっくりと捲土重来を期すべきだとの考えのようだ。
白鵬は初日から10連勝と好調だったが、11日目から関脇以下の力士に3連敗。右ひざ血腫などで「約1週間の加療を要する」と診断され、14日目となる1月26日に休場を届け出ていた。
相撲への働きかけを惜しまない高須院長
その高須院長は、ツイッターでは白鵬と相互にフォローし合う仲で知られるほか、大相撲の中継ではたびたび客席にいる姿が中継で写り込むなど、根っからの好角家で知られる。また、18年9月にはAbemaTVの相撲中継に出演し、他の解説者に交じって相撲を解説。その日の様子を報告するブログでは白鵬とのツーショットを公開していた。
話題は今場所に入っても尽きない。2日目(14日)には、勢(前頭十一枚目)対阿炎(前頭十枚目)の取り組みの際、「YES YES高須クリニック」の懸賞が5回連続でアナウンスされ、会場内の観客から歓声が上がる一幕が。この日、高須院長は観客として砂かぶり席で観戦しており、アナウンスの際にはガッツポーズで歓声に応えていた。
相撲への働きかけを惜しまない姿には、たくさんの相撲ファンからの声援がやみそうにない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)