大学入試センターは2019年1月25日、19日に行われたセンター試験の公民「倫理」で出題ミスがあったと発表した。
ミスがあったのは近代以降の日本において家族や結婚のあり方について記述が適当でない選択肢を選ぶ問題。選択肢(1)の「高度経済成長期以前の日本では、親子だけでなく、祖父母や親族が一緒に暮らす大家族(拡大家族)が一般的な家族形態であった」を不正解としていたが、家族形態の構成比率でみた場合、適当でない選択肢となるため、これも正解とした。
大学入試センターは2019年1月25日、19日に行われたセンター試験の公民「倫理」で出題ミスがあったと発表した。
ミスがあったのは近代以降の日本において家族や結婚のあり方について記述が適当でない選択肢を選ぶ問題。選択肢(1)の「高度経済成長期以前の日本では、親子だけでなく、祖父母や親族が一緒に暮らす大家族(拡大家族)が一般的な家族形態であった」を不正解としていたが、家族形態の構成比率でみた場合、適当でない選択肢となるため、これも正解とした。