錦織圭と田中将大、稼いでるのは...
女性アスリートのランキングでは、上位6位までがテニス選手で占められ、上位10人中8人がテニス選手である。これは女子のスポーツにおいてテニスの賞金が他を大きく上回っている事実があるが、ウィリアムズの場合、ツアーで獲得した賞金はわずか6万2000ドルで、収入のほとんどがスポンサー収入である。
2018年の男性アスリート世界一はボクシングのフロイド・メイウェザー・Jr(41)=米国=の2億8500万ドル。日本人の最高位はテニスの錦織圭(29)=日清食品=の35位(3460万ドル)で、MLBのヤンキース田中将大投手(30)が95位(2310万ドル)で続く。男性は、ボクシング、サッカー、野球、アメフト、バスケットなど高額な年俸を獲得できるスポーツが多く、トップ10には様々な競技の選手が顔を並べる。
日本テニス界初の世界ランキング1位、そして女性アスリート世界長者番付1位へ。大坂がかつてない記録尽くめの優勝に挑む。