NGT運営が地元紙に明かした「新事実」 「防犯体制の甘さ」浮き彫りに

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実態解明されないまま劇場公演再開へ

   3つ目が、研究生公演以外は中止されている劇場公演再開の時期。「2月をめどに通常に戻していきたい」(早川氏)という。当分の間は、実態が解明されない状態で公演が行われることになりそうだ。

   4つめが、「かん口令」の有無だ。メンバーが次々にSNSの更新を再開する中、山口さんに言及するメンバーがほとんどいないことから、憶測が広がっていた。松村氏はかん口令を「一切ない」と全面否定し、早川氏はメンバーについて「また何か言われるし、どうしようと悩んでいます」と説明。書き込みによる反発をメンバーが恐れている、との見方を示した。

   新潟日報は、1月16日付のコラム「座標軸」で、「東京で責任者が謝罪したが、新潟でも、きちんと説明しなければならない」と求めたのに続いて、1月19日付の社説でも

「再生には地元への十分な説明が不可欠であることを、AKSは肝に銘じるべきだ」

としていた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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