「みんなで筋肉体操」で話題の俳優、武田真治さんが2019年1月11日放送の「芸能界特技王決定戦 TEPPEN2019 冬の陣」(フジテレビ系)で改めてマッチョぶりを見せつけた。
18年にNHKの「みんなで筋肉体操」で再ブレイクし、紅白歌合戦へのゲスト出演も話題となった武田さん。芸能人が特技を競い合う今回の番組内で、ベンチプレス対決に出演した。
2位にダブルスコア超えの大楽勝
序盤からゆっくりとバーベルを持ち上げていた武田さんだが、暫定1位の清原博弁護士の41回を難なく塗り替え、70回を超えてもなおペースは落ちず、笑顔すら見せる余裕ぶり。これにはゲストの高田延彦さんは「リズムが落ちてないもん!」と驚き、MCの加藤綾子アナに至っては「何で?」「恐怖すら感じる......」と引き気味。最終的に2位の41回に大差をつける109回を記録してTEPPENのグランプリを獲得。共に企画に挑戦した魔沙斗さんや、なかやまきんに君に比較しても「細マッチョ」な体型の武田さんだが、高田さんの「(ベンチプレスは)得意なほうじゃないでしょうね」という予測に反して大記録を樹立した。
視聴者からも、
「1番体のライン細いのにスゴすぎる」
「もうなんかすごいの域を超えてて、現実とは思えなかった」
といった感想が噴出。「22年間自宅でベンチプレスのトレーニングを続けてきた」という経験に裏打ちされたパフォーマンスに驚かされていた。
若かりしころは中性的な美青年として、当時はやった「フェミ男」の代表格とみなされた武田さんだが、「筋肉体操」の再ブレイク以来、すっかりマッチョな肉体派タレントというイメージが定着しつつある。もはや本人でも「本業が分からなくなってきた」というマルチな活躍ぶりは、19年も続きそうだ。