創業者の誕生日の7月27日に由来
今回の広告について、報道関係者向けのニュースリリースでは、「新幹線から見えるあの『謎の看板』、もう謎とは言わせません」とうたってあった。
ネット上では、「そうそう!以前から気にはなってた」「大胆というか手抜きというか...」「この意味不明さが興味をそそることも含めて、広告としては大成功ですね」といった声が出た。
電機メーカーのシャープも、公式ツイッターで「アートディレクターとコピーライターの死。アイデアとWikiの生」と感想を寄せている。
一方で、「なんで727なん?」「思い出すのはどうしてもボーイング727」「パチンコ屋だと思ってた」といった声も依然として漏れていた。
セブンツーセブンの企画室は1月8日、「当然、今回の新聞広告だけで当社の事を理解いただいたとは思っておりません。まずは当社の事、当社の製品についてさらに興味を持っていただくきっかけになればと考えております」とJ-CASTニュースの取材にコメントした。
なお、セブンツーセブンという社名は、創業者の誕生日が7月27日だったことに由来しているそうだ。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)