「科捜研の女」も重大発表 ファン安堵も「ゆずと一緒じゃないか」の声

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   俳優の内藤剛志さん演じる「科捜研の女」(テレビ朝日系)の登場人物・土門薫刑事の無事に、全国のファンが胸を撫でおろした。

   2019年1月3日に放送された「科捜研の女 正月スペシャル」では、かねてから「重大発表」がされると告知されており、ツイッターでは土門刑事の身に何か起きるのではないかという予測が飛び交っていた。

  • 番組公式サイトより
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「土門さんいなくなったら科捜研終わる」

   テレビ朝日が提供する番組紹介を中心としたネットメディア「テレ朝POST」は、18年12月13日に「『科捜研の女』最終回、土門(内藤剛志)旅立つ?!マリコはゴルファー急死の真相へ」というタイトルの記事を公開。番組公式サイトは12月28日に、沢口さんから「正月スペシャル」後に「重大発表」が行われると告知していた。

   ツイッターでは「重大発表の中身は何か」を予想する声が相次いだ。なかでも、

「映画化とかであれ! 土門さん卒業や科捜研の女ファイナルシーズンとかやめてくれ...」
「予告の感じだと土門さんいなくなっちゃうっぽいけど、土門さんいなくなったら科捜研自体終わるんじゃないかな」
「土門さん、やっぱり殉職しちゃうのかなあ...?」

と、土門刑事の今後を心配する声が目立っていた。

「4月からもよろしくお願いいたします」

   そして、主人公の榊マリコを演じる女優の沢口靖子さんは、1月3日放送の終盤で、ついに「重大発表」をした。

「おかげさまで『科捜研の女』は今年20周年を迎えます。テレビ朝日の開局60周年記念番組として、4月から1年を通して『科捜研の女』を放送することになりました。移り変わる、京都の四季折々の姿もお届けしたいと思います。4月からも『科捜研の女』をよろしくお願いいたします」

   この発表により、「科捜研の女」が今後も1年間放送されるという、ファンにとっては嬉しいニュースだったことが判明。土門刑事はストーリーの中で大けがを負うも、殉職はせず。19年4月からの放送を告知する発表文には写真が掲載され、土門刑事の姿も見られる。ツイッターでは「朗報でよかった」「土門さん力強い生命力で良かった」と安堵の声が上がった。

   しかし一方で、フォークデュオ「ゆず」が重大発表と称して、12月19日に「"弾き語り"ドームツアー」を発表した件を思い出した人もいたようで、

「若干 #ゆず 感があったなぁ笑笑」「このやり口はゆずと一緒じゃないか」「科捜研の女のスタッフはゆずの重大発表事件知らないの?」「科捜研の女の重大発表、ゆずなみだったな!!」

といった指摘も相次いでいる。

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