「俺は何者なんだ」「死にたいなら死ね」――。元貴乃花親方の花田光司氏の長男で、靴職人やタレントとして活動する花田優一さん(23)の靴工房の壁に、こんな落書きがあったことに、ネット上で驚きの声が広がっている。
工房の様子が映ったのは、2019年1月3日放送のバラエティー「キスマイ超BUSAIKU!?」(フジテレビ系)。仲の良い芸能人について語る優一さんの後ろに、冒頭のような過激な落書きが踊っていたのだ。
壁のベニヤ板に殴り書き
番組では、落語家・立川談志さんの長女でタレントの松岡ゆみこさんと、優一さんの「意外な交遊」を取り上げた。その中で紹介されたのが、優一さんの工房「Angelo pico」で行ったインタビューの模様だ。
工房を訪れたのは、アイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉さん(30)。冒頭、「ここが仕事場?」と問いかけると、優一さんは「仕事場です。エプロン着けてさっきまで作業していました」と答えていた。
その後、番組では優一さんと松岡さんの関係について掘り下げて行くのだが、一部の視聴者が注目したのは、インタビュー中に映った壁の落書きだった。
ちょうど宮田さんの真後ろにある壁のベニヤ板に、黒いマジックで殴り書きしたような致で、
「俺は何者なんだ」
「ゴミかカスか」
「死にたいなら死ねカス」
といった言葉が並んでいた。こうした文字の上には、赤色のペンキのようなものが塗りつけられていた。