青島神社には社殿に上がって参拝
宮崎空港到着後は、4台の観光バスに分乗して、15分ほどかけて青島神社に移動。青島神社は宮崎県では代表的な観光スポットのひとつとして知られ、昭和30年代には「ハネムーンのメッカ」としても知られた。
通常は社殿の前にあるさい銭箱にさい銭を入れて参拝するが、初日の出フライトの乗客は社殿に上がって参拝。その後、おみくじを引いたり絵馬を奉納したりして、新年気分を味わった。
ソラシドエアの高橋宏輔社長は参拝後、「何人かのお客様からは、『来年も乗ります』と言われました」と話し、早くも3回目の運航を視野に入れている様子だった。
この日、初日の出フライトはソラシドエア以外にも日本航空(JAL)や全日空(ANA)が羽田や成田空港、関空発着便を運航した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)