YOSHIKI、2018年は「ドラマティックな年だった」 紅白控え苦笑い

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「今度は自分と対決することになるとは......」

   「X JAPAN」のYOSHIKIさんは2018年12月30日、イギリスの歌手で女優のサラ・ブライトマンさんとNHKホールで報道陣の取材に応じ、第69回NHK紅白歌合戦でサラ・ブライトマンさんと紅組として出場することに対してこう述べた。

  • YOSHIKIさんとサラ・ブライトマンさん(2018年12月30日撮影)
    YOSHIKIさんとサラ・ブライトマンさん(2018年12月30日撮影)
  • YOSHIKIさんとサラ・ブライトマンさん(2018年12月30日撮影)

サラ・ブライトマンさんは27年ぶり

   今回、YOSHIKIさんは「YOSHIKI feat. HYDE」で、白組としても出場する。YOSHIKIさんはゴジラを倒す演出があった2016年や、手術を経てドラム復帰を果たした2017年を振り返ったうえで、「まさか今度は自分と対決することになるとは」と発言、自身でも驚いている様子だった。

   「今年はどんな1年だったか」と問われたYOSHIKIさんは、今年9月末に開催したライブの最終日が、台風の影響で「無観客ライブ」となってしまったことに触れ、

「(ドラムの)本当の復活、フルステージは9月後半の幕張......3Daysだったんですけど、台風につぶされまして。3日目をね。なかなかドラマティックな年だったなと思いますね」

と、苦笑混じりに述べた。

   1991年以来、27年振りに紅白に出場するサラ・ブライトマンさんは、

「今までない初めてのことなんだよと、YOSHIKIさんが言ってくれたら、それだけでもいいパフォーマンスができそう」(通訳ママ)

   とコメント。YOSHIKIさんとは10年ほど前にロサンゼルスのスタジオで初めて出会ったといい、「YOSHIKIさんと音楽を通じて年越しをできるということが一番何よりも嬉しいです」と、喜びをあらわにした。

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