指原莉乃、ドン・ガバチョに触って興奮 「あ、すごい! すごーい!」

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   大晦日の生放送に向けて準備が進む「第69回NHK紅白歌合戦」。2018年12月30日に開かれたリハーサル2日目では、子供たち向けのコーナー「キッズショー」の確認が行われた。

   キッズショーには総合司会の内村光良さん(54)が、同局のコント番組「LIFE」の「ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター」の三津谷寛治として登場するなど本番さながらの盛り上がりを見せたが、それにも増して報道陣の注目を引いたのは、人形劇「ひょっこりひょうたん島」の演出だ。

  • 「キッズコーナー」のリハーサルに参加した指原莉乃さん(右から3番目)
    「キッズコーナー」のリハーサルに参加した指原莉乃さん(右から3番目)
  • 「キッズコーナー」のリハーサルに参加した指原莉乃さん(右から3番目)

ほかのメンバーが舞台袖にはけようとする中...

   「ひょっこりひょうたん島」といえば、1964年にNHKで初めて放送され、その後、1991年にリメイク版も放送されている人形劇。キッズコーナーではHKT48の指原莉乃さん(26)や乃木坂46の白石麻衣さん(26)らが同作に登場する人形たちと歌い踊る演出が行われたが、その中で、指原さんが同作の登場キャラクターたちに注目する一幕があった。

   キッズショーのリハーサルの序盤、ダンス終了時に指原さんは「博士」を指さしながら決めポーズを披露。さらに、ほかのダンスメンバーが舞台袖にはけようとする中、「ドン・ガバチョ」に触れ、「あ、すごい! すごーい!」と驚くシーンも。キャラクターたちを眺めた後、指原さんは笑顔で舞台袖に消えていった。

   また、「ひょっこりひょうたん島」の演出の際、もう1つ特筆すべきことが起きた。キッズショーのリハーサルの前半は、出演者たちの動線の確認が行われるシーンが多く、演出をたびたび止めての入念なチェックが行われていたが、その際、「ひょっこりひょうたん島」人形たちに「異変」が起きた。

   「ひょっこりひょうたん島」に登場するキャラクターの多くは人形師がセットの中に隠れて下から棒で操作する「棒遣い人形」。このため、紅白ではステージ上に人が入れる台座を運び込み、そこで人形たちを操作する方法で人形たちの演出が行われたが、出演者たちの動線を確認すべく演出を止めている最中に、人形操作師の顔が台座の外に「ひょっこり」と現れるシーンがチラホラ。中断の時間が長い箇所も多々あったためか、舞台上を見渡そうとする人形師たちの表情が垣間見えるシーンが散見された。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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