一夜限りの復活を果たした「8時だJ」(テレビ朝日系)の収録現場に、元ジャニーズの小原裕貴さんが訪れていたことを、ゲスト出演していたフリーアナウンサー・高橋真麻さんが明かした。
「8時だJ」はジャニーズJr.出演のバラエティー番組で、1998年~99年にかけて放映された。2018年12月29日、Jr.のリーダー格としてMCを務めていた滝沢秀明さんが芸能界を引退するのに合わせ、特番として放映された。
「皆さんがカメラの向こう側にしきりに手を降ったり...」
番組では、当時Jr.の一員として出演していた嵐や関ジャニ∞のメンバーたち、またソロや俳優などとしてそれぞれ活動する生田斗真さん、山下智久さんらが出演。当時の裏話などに花を咲かせるとともに、滝沢さんをセンターに、レギュラー放送時のオープニングナンバーだった「Can do! Can go!」を歌う場面もあり、往年の視聴者たちを大いに懐かしがらせた。
そんな「同窓会」に不在だったのが小原裕貴さんだ。小原さんは当時、Jr.屈指の人気メンバーだったが、2000年に芸能界を引退、以後は一般企業に勤務している。今回の番組でも往時の映像は流れたものの、一部で期待された本人のサプライズ出演はなかった。
しかし、ちゃんと現場には顔を見せていたようだ。
復活特番に出演した高橋真麻さんは、30日未明のブログで、裏話を以下のように語った。
「収録中、ジャニーズの皆さんがカメラの向こう側に しきりに手を降ったり、リアクションをしていたので どうしたんだろう?? と思ったら小原裕貴さんが収録を見に来ていらっしゃいました」
その様子を、「本当に仲が良いんだなぁ~としみじみと感じておりました」という高橋さんのブログは大きな反響を呼び、ツイッターでは、「小原裕貴くん来てたんだね!それがわかっただけでもよかった」「小原くんっ!!!! これは嬉しいっ」「ほんとに同窓会みたい...」といった書き込みが相次いでいる。