坂本冬美「浮いた話はなにもないです」 それでも「びしっと」決めたいコト

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   演歌歌手の坂本冬美さんは、第69回紅白歌合戦のリハーサル後、30回目の紅白出場にして初の紅組トップバッターを務めることに対し、抱負を述べた。

   リハーサルは2018年12月29日に行なわれた。坂本さんは、16年と17年のダンスの世界大会「World of Dance 」で2年連続優勝を果たした女子ダンスチーム「Fabulous Sisters」と、男子新体操アスリートが結成した世界初のプロパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」とともに、「夜桜お七」(1994年)を披露した。

  • 坂本冬美さん(2018年12月29日撮影)
    坂本冬美さん(2018年12月29日撮影)
  • 坂本冬美さん(2018年12月29日撮影)

「ある意味大役ですから...」

   坂本さんはリハーサル後の取材で、紅組のトップバッターを務めることに対して、

「昭和最後の年に初出場させていただいて、平成最後の年に初のトップバッターということで、ある意味大役ですから、スタートをびしっと決めないと」

と意気込んだ。その一方で、「今、勝利とかあるんですよね?」と続け、笑いを誘った。

   また、坂本さんは趣味であるゴルフに「(今年は)1回しか行ってない」と話し、「ここ数年で一番忙しかったのではないか」と多忙ぶりを明らかにした。今年のトピックスを問われると、

「残念ながら、浮いた話はなにもないです」

と笑顔で応じた。

   坂本さんは1988年以来、2002年を除いて継続して出場している。紅白歌合戦の公式サイトによれば、「夜桜お七」は1994、96、2007(大晦日スペシャル)、11、12、16年にも披露しており、18年で7回目。今年は演歌とアクロバットなダンスが融合した演出に注目だ。

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