私は賛成派なのに「だから南青山は...」 貶められる「普通の住民」の胸中

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川奈さんは住民への認知不足を指摘

   こうした声は、この2人に限ったことではない。

   南青山住民で、作家で元セクシー女優の川奈まり子さんは12月17日に、ツイッターで賛意を表明。一方、「建設計画そのものが知らされず、10月の説明会の知らせも我が家には届きませんでした。説明会が紛糾したことが報道されて初めて建設計画があることがわかったわけです」「12月に入ってからの説明会は、反対派の会のチラシで知りました」と明かし、住民への認知が行き届いていなかったことを示唆した。

   住民への認知不足については、Aさんも指摘している。Aさんはこのような現状で反対派の住民の様子が目立って報道されることに対して疑問を呈しており、

「かなり批判にさらされた住民のひとりとして、今回の報道に対して『青山の住民は~』と、大勢の芸能人やメディアが青山の現実を無視して、無責任に無関係の住民を貶めるコメントや報道をしていました。今回ここまで問題になったのも報道の仕方が大きく関わっていると思います」

と話している。

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