エスパー伊東の心配な体調 話しぶりたどたどしく...「股関節だけの問題?」

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   お笑い芸人のエスパー伊東さん(57)が会見を開き、休業宣言をした。数日前の公式サイトでは「(18年末で)芸能活動から引退」との表現があったが、「間違って伝わってしまった」と修正した。

   会見のなかで、股関節の状態が悪く、持ちネタの体を張ったパフォーマンスを披露するのは難しい状態との説明があったが、この映像がテレビのニュースで流れると、足の状態だけでなく、そのたどたどしくみえる話し方に驚いた人も多かったようで、ツイッターには、「股関節だけの問題じゃないよね...?」と心配するも出ていた。

  • 休業を発表したエスパー伊東さん(15年1月撮影)
    休業を発表したエスパー伊東さん(15年1月撮影)
  • 休業を発表したエスパー伊東さん(15年1月撮影)

関係者2人に支えながら、なんとか会見席に

   「高能力芸人」として独自のパフォーマンスで知られるエスパー伊東さんは2018年12月25日、都内で休業会見を行った。所属事務所の関係者2人に支えながら、なんとか会見用の席についた。

   同席した関係者と本人が現状について、「歩くのが非常に困難」と説明。中学生の頃から診断されていた「右変形性股関節症」が悪化したため、自身のパフォーマンスを披露するのが困難で、年明けから休業に入るという。22日の公式サイトの発表文では「引退」との表現があったが、あくまで「休業」だとした。「Nスタ」(TBS系)が会見映像を報じるなど各メディアが伝えた。

   本人は、

「ただ座ってるだけで、転んで頭を打つんです」

などと説明。ただ、その話しぶりは、右口角がやや上がり気味に見え、発する言葉も、どこかたどたどしく聞こえた、という印象を持った人はかなりいたようで、ツイッターには

「股関節症で(略)喋りづらくなるとか聞いたことないよ」
「ろれつ回ってなかった」

との指摘が相次いだ。さらには、

「会見見たけど、股関節だけの問題じゃないよね...?」

と心配する声も出ていた。

   ただ本人は会見終盤で、

「エスパー伊東はまた、しゅ、手術して元気になって皆様に戻ってきます。見ていてください」

と復帰への意欲をみせ、手振りを交えながら

「マックス・エスパワー」

とファンらに「パワー」を送った。

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