TBSの宇垣美里アナウンサー(27)が来春にも退社する方向で調整していると、「日刊スポーツ」はじめ複数のスポーツ紙が2018年12月22日報じた。
正式発表ではないものの、報道の衝撃はインターネット上に大きく広がり、ツイッターでは「TBS退社」「宇垣美里アナ」のワードがトレンド入りするほど。今後の活躍に期待する声があがっている。
サンジャポで人気急上昇
宇垣アナは2014年にTBS入社、朝の情報番組「あさチャン!」などでキャスターを務め、現在は「ひるおび!(午前)」の火曜日と「サンデー・ジャポン」、ラジオ番組などを担当している。
アイドルのような可愛らしいルックスで人気だが、2018年に入ってからはそのタレント性やキャラクターにも注目が集まるように。4月からパーソナリティーを務めるラジオ番組「アフター6ジャンクション」では、趣味のアニメについて語るなど「オタク」な一面をのぞかせ、話題を呼んだ。
また、宇垣アナの人気急上昇ぶりを語るうえで欠かせないのが、8月からリポーターを務める「サンデー・ジャポン」での言動。アニメキャラクターのコスプレを披露したり、「私には私の地獄がある」「生きていて申し訳ない」などの発言が飛び出して「闇キャラ」が露呈したりと、その意外な一面が視聴者に好感を持って受け止められている。
それを裏付けるように、オリコンが12月7日に発表した「第15回 好きな女性アナウンサーランキング」では初めてのトップ10入りを果たし、支持を広げていることがうかがえる。