「魅力的な候補者が出れば、取材したくなりますよね?」
男性候補よりも金銭的支援を手厚くし、立候補しやすくするための議員立法も進める。具体的には、(1)立候補休職制度法案(2)供託金引き下げ法案(3)議員の出産・育児など環境整備法案、などに取り組む。
候補者集めには認知度向上が課題だとみているようだ。定例会見後の説明会では、党ジェンダー平等推進本部長の神本美恵子参院議員が
「こういうテーマは、どうしたら取り上げてもらえるのか」
「会社の中でどういう扱いになります?」
などと報道陣に「逆質問」。記者が「社によって違うのでは」と応じると、党役員室長の阿久津幸彦衆院議員は
「魅力的な候補者が出れば、取材したくなりますよね? 個性が立っている方も沢山いますので、ぜひご期待ください」
と引き取っていた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)