「食べっぷり」評判の川口、参戦経験のブルゾン
「ゴチバトル」は、値段を知らない状態で料理を注文し、その合計金額が目標金額にどれだけ近いかを競うルールであり、レース的な色彩が強いコーナーだ。しかし、その料理の金額を予想するのは料理の専門家ではなく芸能人。よって、誰が適任かを判断するには、料理への審美眼よりも、バラエティー番組としての同番組への親和力だろう。となると、決め手は「食べっぷり」と「視聴者の認知度」ではないだろうか。この観点でネット上に上がっている名前を今一度見てみよう。
「食べっぷり」では、川口春奈さんが有力ではないだろうか。川口さんと言えば現在、「クノールカップスープ」のCMに出演中だが、おいしそうにスープを飲むその表情はネット上でも評判がいい。また、2017年2月にはバラエティー番組に出演した際の豪快な食べっぷりが視聴者の間で話題になったほか、ネットニュースで報じられるなど、「おいしそうに食べる」という点で非常にアドバンテージがありそうだ。
「視聴者の認知度」では、ブルゾンちえみさんが有力ではないだろうか。ブルゾンさんはゴチバトルのクイズコーナー「ブルゾンゲーム」の担当者であるほか、2018年4月5日の同番組放送の際には、海外ロケに行っていた橋本さんの代理で出演するなど、バトルへの参加経験もある。また、自腹になった際の支払い時には、決め台詞の「35億」にちなんだ一言も期待できそうだ。
橋本さんと渡辺さんの穴を埋めるのは果たして誰なのか?
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)