アイスホッケー名門「日本製紙クレインズ」が突然の「廃部」発表 新聞の部数減との「関係」

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チームを引き受けてくれる会社、ありませんか?

   アイスホッケー界では1999年、栃木県・日光市の古川電工が廃部となった。しかし、地元の熱烈なファンの支持のもと、市民チーム「日光アイスバックス」として復活したという例もある。

   クレインズのチーム担当者は、

「確かに、そういった例もあります。ただ現在は、選手のことを最優先に考え、チームごとお任せできる企業を探しています。まだ(廃部が)決定したばかりなので、これから探していきます」

と、今後に期待を込めた。

   紙媒体の低迷によってのチーム廃部。それを新聞社が書いたことによってニュースとなる。それを、さらに我々、ネット媒体が記事化する...。

   皮肉な話に思えてならない。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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