「髪型が凄い事になっております」
将棋の羽生善治竜王(48、永世七冠)の妻・理恵さんが2018年12月18日にツイッターを更新し、羽生竜王の「懐かしの写真」を投稿した。対局の最中なのか、扇子の要を口元に当てて鬼気迫った勝負師の表情を浮かべているが、前髪が短く一直線に切られた、いわゆる「ぱっつん」状態になっているのだ。
娘にも受け継がれ...
「この髪型、あまりに忙しく美容院に行けなかった時期で、前髪が鼻まで伸び、イライラしたので対局前夜に自分で普通のハサミで前髪だけ切ったそう」
理恵さんは、羽生竜王の前髪がぱっつんになった理由についてこう明かし、リプライ(返信)欄にはフォロワーから「それでもかっこいい!」、「眼光が鋭い!」と称賛の声が数多く寄せられた。また、写真では羽生竜王がうつむきがちに撮られているため、理恵さんは「故に、直立すると絵のような前髪に、、」と、厳めしい顔つきの羽生竜王を正面から見た手書きイラストも合わせて投稿。「上手です」、「上手い!」と反響を呼んでいた。
羽生竜王と理恵さんは1996年に結婚し、2人の娘がいるが、なんと長女も前髪を突如切ったというエピソードがあるようだ。理恵さんはツイッターで
「遺伝子は恐ろしいもので、上の子も幼稚園で前髪が気になり、突然工作の時間に前髪ぱっつんにしてきた事が」
「下の子の七五三だから、上も着物で新日本髪で撮ろうと前髪伸ばしている最中の出来事。幼稚園の先生からお電話が来て『お母さん、お気を確かに、、、実は...』と言われて大怪我か!?と心配したら実は前髪を根元から切ったという笑い話」
と微笑ましい思い出に触れ、幼稚園当時の長女の前髪を写した一枚を投稿。「DNAって凄いと感じた出来事」と振り返っていた。