葛藤には自ら解答を提示
続けて、蒼井さんは
「もちろんお金はあった方が良いけどお金が無いから不幸せ、ということでは無いと考えるでしょ。もちろんAVをやってない方が良いけどAVをやってたから不幸せ、ということでは無いとは考えられない?か。こじつけで言い訳かもしれない。でも、やっぱり子どもは欲しいわ」
ともつづり、自ら提起した疑問に対する答えを明らかにすると共に、子供がほしいとの願望も併せて公表。さらに、「生まれて来るんじゃなかったとか産んでなんて頼んでねーしとか親子の縁を切るとか子どもに言われないように日々頑張るだけよ。それって、職業じゃないし、環境だと思うのね」と、子育てをしていく上での覚悟もつづっている。
加えて、
「元AV女優が子どもを産むことに人は意見するけど どう考えても私、やっぱり子どもが欲しい。そして、私の母みたいな母になりたい。容易じゃないのは分かってる」
ともつづった蒼井さん。この文章の直後に、前述の結婚報告がなされている。覚悟がにじむ妊娠報告には、「おめでたい事だし、良い事だと思います」「とにかく元気な赤ちゃんを!」などの温かい声がネット上で続々。「外野の声は余計なお世話」「批判してる奴の気がしれんよね おめでとさん」など、心ない声を浴びせる者への批判の声も上がるなど、蒼井さんへの祝福の声が続々上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)