ロッテ・清田育宏、丸が来なくて「めっちゃ喜びました」→ファン「意識低い...」

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   プロ野球・千葉ロッテの清田育宏外野手(32)のイベントでの発言が、物議を醸している。

   ロッテと移籍交渉をしていた丸佳浩外野手(29)が巨人に入団し、「良かった、本当に良かった」と吐露したためだ。

  • 清田外野手(WikimediaCommonsより、Nsgokさん撮影)
    清田外野手(WikimediaCommonsより、Nsgokさん撮影)
  • 清田外野手(WikimediaCommonsより、Nsgokさん撮影)

「丸が来なかったことが全てかなと思いますね」

   清田選手は2018年12月7日、千葉県内で行われたトークショーに出席した。

   清田選手は今季96試合に出場し、打率.226、打点27、本塁打2だった。15年には130試合で打率.317でベストナイン、ゴールデングラブ賞と活躍するも、以降は低迷が続いている。スポーツ紙によれば、今季は400万円減の4400万円(推定)でサインした。

   本人も忸怩たる思いがあるようだ。トークショーで来期の意気込みを聞かれ、

「今年も中途半端に90何試合しか出ていないので、やっぱり『清田を使わないと』と思わせないといけないですし、それは成績で、しっかり数字で残してそういう風に思わせればいいだけなので。あとはケガをしないように一生懸命やること」

   と飛躍を誓った。ファンらの反発を招いたのは、続けて述べた部分だ。

「丸が来なかったことが全てかなと思いますね。良かった、本当に良かったです。(巨人に移籍するとの報道を)朝見てめっちゃ喜びました。『よっしゃー』って」
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