吉岡里帆「女性アンチ」減るかも? 「感動した」反響呼んだ意外な一面

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豪快な姿は、吉岡さんにとって大きなプラスの可能性

   吉岡さんといえば、2015年度下半期放送の朝ドラ「あさが来た」で、主人公と同じ寄宿舎で生活する女学生役で出演。眼鏡姿の可愛らしさが話題となり一躍人気女優と目されるようになったことが記憶に新しい。

   その後は、2017年放送の「ごめん、愛してる」でヒロインを務めたほか、2018年1月期では、「きみが心に棲みついた」が連続ドラマ初主演。同年7月期の「健康で文化的な最低限度の生活」では再び連続ドラマ主演を務めるなど、近年メキメキと実力をつけている女優だ。

   ただ、吉岡さんの活躍ぶりに対しては、週刊誌や女性誌などで「主演ドラマでの視聴率が低い」などと難じる報道が散見されるのも事実。その理由として挙げられることが多いのが、「女性視聴者から『あざとい』との声が上がっており、これらの層が吉岡さん主演のドラマを見ない」といった、同性への訴求力が弱いとする分析だ。

   だが、「FNS歌謡祭」での吉岡さんの姿は、そのような声を一掃するであろう豪快なものであり、実際、「大声で歌う姿に感動した!」などの声が女性視聴者らしきツイッターアカウントから出ているのも事実だ。

   吉岡さんへの認識を世間が変える日は近いのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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