2018年12月5日に放送された「FNS歌謡祭」に出演した女優の吉岡里帆さん(25)について、その歌いっぷりの良さが視聴者の間で話題になっている。
この日、吉岡さんはヒロインを務めた「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」を、主演の阿部サダヲ(48)さんと共に披露。本来なら女優である吉岡さんが歌番組で歌を披露するということで放送前から注目度は高く、ネット上で話題になるなどしていた。
豪快な歌い方に視聴者ビックリ
楽曲が始まるや、吉岡さんは頸動脈を浮き立たせて絶唱。大きく開けた口から放たれる太い声で歌詞を絶叫調で披露した。CMなどで見せる普段の可憐な印象とは全く違う、迫力満点の豪快な声で楽曲を歌い上げる吉岡さんの姿がそこにあった。このため、ネット上では「吉岡里帆の声量やばい!」「歌うまいじゃん!」などの声が続々。「顔のほとんどが口だった!」と、驚く声もある。
なお、吉岡さんは同映画の中では声の小ささを克服しようとする歌手を演じている。見た目としてはそちらの方が吉岡さんにイメージに合うということなのか、同映画をまだ視聴していないがゆえに驚いたという視聴者が多かったようだ。
多くの視聴者を驚かせた吉岡さんの歌いっぷりだったが、その姿は今後の吉岡さんにとって大きなプラスになるのではないだろうか。