ブラック企業大賞実行委員会は2018年12月5日、「ブラック企業大賞2018」のノミネート企業9社を発表した。事務次官による女性記者へのセクハラが報道された財務省、従業員に過大なノルマを課しパワハラも行っていたスルガ銀行、フィリピン人技能実習生を不正に働かせていた日立製作所・日立プラントサービスなど9社がノミネートされた。
他にもジャパンビジネスラボ、三菱電機、ジャパンビバレッジ東京、野村不動産、ゴンチャロフ製菓、モンテローザがノミネートされている。12月22日までウェブ投票を受け付け、23日に結果が発表される。