「ぶっちゃけキャラ」確立した夏菜さん
その夏菜さんだが、2012年度の下半期放送のNHKの朝ドラ「純と愛」に主演した際には、「主役のキャラがムカつく」などの声がネット上で続出したことで有名。実際、夏菜さんは2017年6月に出演した「ダウンタウンなう」の「本音でハシゴ酒」で、「演じた役が、いまいちこう、国民に、国民の民様に、うーん......」「朝ドラの時に、すごい色々言われていたから」と、批判をうけたことを暴露。これを聞いたダウンタウンの松本人志さんからは「こんなに、本音って言っていいんですか?」とドン引きされるほどだった。
ただ、放送を見た視聴者からは、「正直な感想だったと思う」など、好意的な評価が続々。松本さんからも「好感度上がりますよ」と評されたほどだ。また、夏菜さんも番組中で、「朝ドラで鍛えられて、怖いものがなくなった」としており、視聴者からの罵詈雑言も気にならなくなったと明かしていた。
「炎上耐性」をすでに獲得している夏菜さんなら、「ちょうどいいブスのススメ」放送開始後に上がるブーイングなど、簡単に踏み消せてしまうだろう。
(J-CASTニュ-ス編集部 坂下朋永)