「平手どうした、、???」「見ていて心配」――。アイドルグループ「欅坂46」の平手友梨奈さん(17)に、心配の声が多数寄せられている。
2018年12月4日放送の歌番組「うたコン」(NHK総合)にグループで出演した平手さんに、「異変」を感じたファンが少なくなかったようだ。
ダンスにいつものキレがない
「うたコン」では、欅坂は激しいダンスが組み込まれたシングル曲『アンビバレント』を歌った。
センターを務める平手さんは、メンバーに支えられての空中浮遊や側転など、右に左に躍動感あふれる踊りを披露する。しかし、この日の番組では全体的にキレがない印象を受けたファンが多かったようだ。
番組終了後、ツイッターではこんな感想が上がっている。
「平手の無気力ダンスに目が行った」
「平手どうした、、???なにあの無気力な感じ大丈夫じゃなくね??」
「今日の平手さんは、見ていて心配で...。いつもは何回も見返すのに一回しか見れなかった」
年末の歌番組ラッシュ、乗り切れるか
平手さんは、これまでにケガや体調不良で頻繁に休業している。
欅坂は1月13日、平手さんが歌番組で上腕三頭筋損傷のけがを負い、全治1か月の診断を受けたと公式サイトで発表。1月30日~2月1日に予定していた初の武道館公演は、姉妹グループ「けやき坂46」の単独公演に振り替えた。
その後も体調不良でライブや握手会、ラジオ番組の欠席が目立った。9月にはライブ中にステージから落下し、軽い打撲を負うアクシデントもあった。
欅坂は年末にかけて、「FNS歌謡祭」、「輝く!日本レコード大賞」、「ミュージックステーション スーパーライブ」、「NHK紅白歌合戦」と多数の歌番組への出演を控えている。