「行くならメジャーに...」 西武・秋山翔吾の来季にファン「不安」と「諦め」

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ファンが心配する「最悪のケース」

   今季、打率3割2分3厘、24本塁打、82打点をマークした秋山が来オフにFAを宣言すれば、日米での争奪戦となることは間違いない。メジャー志向の強い秋山だが、当然、国内の球団も候補になるだけにファンからは不安の声が。

   秋山が複数年契約を固辞したことについて、ネットでのファンの反応は、来オフのFA移籍を予測しつつ、メジャー移籍に限って言えば歓迎ムードにある。

   「来年FAするきマンマンですね。」「複数年契約を固辞したってことは来年FA宣言する気満々じゃん。」「出ていって欲しくわないが、メジャーなら応援したい!」「まぁメジャー挑戦なら仕方ない。頑張ってください。」「海外挑戦ならまだファンも納得できる。」

   一方で、毎年のように繰り広げられる西武のFA惨劇の歴史にファンからは悲壮な声が上がるとともに、秋山の今季年俸2億3500万円が安過ぎるとの指摘も。

   「最悪のケースは岸、浅村に続いてまたも楽天に引き抜かれることだろう」「他の球団に奪われるのはもう見たくない」「国内流出だけはマジメに勘弁してほしい!!」「2億3500万...やっぱライオンズは給料安い...」「涌井が調停した時に思ったけど、他球団と比べて西武は給料上がらないから単純に出て行きたくなるんでしょ。」

   今オフは浅村、炭谷の移籍に続いて、菊池雄星投手(27)がメジャー挑戦を表明。3人の主力を失う西武に、今オフ以降も心配の種は尽きない。

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