「行くならメジャーに...」 西武・秋山翔吾の来季にファン「不安」と「諦め」

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   西武・秋山翔吾外野手(30)が2018年12月3日、球団と契約更改交渉を行い、球団から提示された新たな複数年契約に断りを入れた。

   来季が3年契約の最終年となる秋山は、このまま順調にいけば海外FA権を取得する見込みで、メジャー挑戦の可能性が一気に高まる。

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18人がFA「流出」の西武

   年末の西武の「恒例」となりつつある光景がまたも繰り返された。この日、契約更改の交渉に臨んだ秋山は、球団が新たに提示した複数年契約を断り、従来の契約を選択。海外FA権取得の可能性がある来季については「新たな挑戦のシーズン」と表現した。

   今オフ、西武から浅村栄斗内野手(28)と炭谷銀仁朗捕手(31)がFA権を行使して移籍。複数球団による激しい争奪戦の末、浅村は楽天へ、炭谷は巨人にそれぞれ移籍した。1993年にFA制度が始まって以来、西武からFAで他球団に移籍した選手は12球団最多の18人となった。

   昨シーズンのオフの契約更改において、浅村と炭谷は球団から複数年契約を提示されたがこれを拒否している。秋山は契約更改後の会見で複数年契約を結ばなかった真意には一切触れなかったが、西武ファンの間からは早くも秋山の来季のFA移籍に不安と諦めの声が上がっている。

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